本日のランチは岡山市中区門田屋敷「中華厨房 雄華 (ゆうか)」という中華料理屋さんの丼ぶりセット「麻婆ナス丼 + 担々麺」です。平井方面へちょっと車を走らせればいくらでも食べるところはあるんですが、せっかくなので冒険してみました。結果は◎でした!
冒険という意味もあったし、お店の方には申し訳ないんですけど、駐車場がめちゃくちゃとめにくいんですよね。特に平井方面から右折で入るのはかなり勇気がいります。で、出るときの右折はもっと厳しい。そして、台数がとめられない。アットホームな雰囲気なので、お客さんは地元の方なんだろうな~と思いました。
お店の雰囲気はとても中華料理屋さんには見えない!おしゃれなカフェみたいな感じです。実際に女性の方もたくさんいました。「四季紅系の台湾料理店」だとバッチリ決まるんですけど、私みたいな作業着姿が逆に浮いちゃいますね。
メニューの紹介の前に、使っている麺は「冨士麺ず工房」ですね。お店のオープン前に冨士麺ず工房のトラックと数人前の麺を運ぶ方を確認しました。
お昼のメニューは入り口のA型看板に書いてあります。「日替りランチ」「レディースセット」「丼ぶりセット」「炒飯セット」が定番のようですね。この時点ですぐに決まりましたね。麻婆ナス丼 + 担々麺の「丼ぶりセット」です。初めてのお店なので「日替りランチ」と迷うところですが、「冨士麺ず工房」のトラックを見てしまったからには麺を食べないわけにはいかないでしょう。
担々麺には豚ひき肉、もやし、白ネギ、青ネギがのります。私は辛いのはどちらかというと得意なほうですが、それほど辛くも無く少し汗ばむ感じで完食できました。ゴマのコクとひき肉、白ネギのバランスが絶妙です。麻婆ナス丼は濃厚、日本人向けの味付けですね。ナスなのでさっぱりイケるかなと思ったんですが、油を吸っているのを忘れていました。担々麺とのセットはちょっとキツイか。
麺は細麺です。バシッと茹で上がった「冨士麺ず工房」の中華麺、期待を裏切りませんね。「雄華」さんは、久々のヒットのお店でした。
ただ、やっぱり「麻婆ナス丼」と「担々麺」のセットがキツイ。白ごはんのセットがベストじゃないかなと思いました。というのも私には「台湾料理 四季紅」の台湾ラーメンの食べ方があって、まず台湾ひき肉とニラをご飯にのせて食べるんですが、これがウマイ。まずはじめにのせるのはラーメンを食べてるとひき肉が崩れてしまうから。担々麺もこの食べ方同様にひき肉と白ネギ、青ネギをご飯にのせて食べるのがおいしいんじゃないかと思いました。
雄華
〒703-8275 岡山県岡山市中区門田屋敷1丁目7−38
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