本日の昼食、といっても時間は18時、、、は「いりの亭 入野PA上り店」の「せんざんきラーメン」です。
「せんざんきって何?」という方は説明を後述。まあ、写真見たらわかりますね。
いりの亭 入野PA上り店 せんざんきラーメン
いりの亭 入野PA上り店のせんざんきラーメンが着丼です。
せっかくの「せんざんき」、ラーメンの中にはじめから投入は好みが分かれるところですね。
ラーメンの性質上、サクッと食べるものなのではじめから投入はアリなのですが、スープのかかっていない「せんざんき」を味わいたかったです。
いりの亭 入野PA上り店について
お店情報です。
いりの亭 入野PA上り店
〒799-0712 愛媛県四国中央市土居町入野301−6
せんざんきとは?
せんざんきについて、農林水産省に説明があったので一部紹介します。
せんざんき(千斬切・せんざん雉)は、鶏料理が盛んな東予地方(主に今治市辺り)の郷土料理である。鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、江戸時代、近見山のキジを捕獲し揚げ物にしたことが始まりといわれている。 およそ300年前のことであり、文献史料に詳細等は見つかっていない。現在では鶏肉が用いられているが、鶏を丸ごと千のように斬るため「千斬切(せんざんき)」と呼ぶようになった、中国語の発音がなまって骨付鶏のから揚げを意味する「軟炸鶏(エンザーチ)」、骨なし鶏のから揚げを意味する「清炸鶏(チンザーチ)」になった等、各説がある。
骨ごと揚げることによって、骨から出た旨味とあらかじめ漬けておいた下味が加熱で一段としみ込み、カラッと揚がった食感と濃厚な味付けが支持されている。今治地域には、戦後間もなく「せんざんき」の店として繁昌店となった店があり、「せんざんき」を食べようと、この店に長蛇の列ができたといわれ、この頃から今治地域に「せんざんき」が広がったといわれている。
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